今日も足の具合が悪く仕事をお休みしました。
今日も仕事を休んだよ だからケガの話
昨日に続き、本日も仕事を休みました。
立っていると辛い、寝ていても体勢によっては辛い。
はぁ、悪いゾーンに入ってます。
動画編集くらいしかしていないので、1年半前にやらかした両足踵の骨折のケガのその後の具合をちょっと述べます。
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ケガによる体の変化
元々ボクの足って内股気味だったんですよ。
10代後半から30歳前くらいまではずっとバイクに乗っていてニーグリップや車体をホールドさせるので、いつの間にか内股になっていました。
内股・ガニ股
両踵を骨折してからは、踵やその他の部位の痛みを避けるため、「左足は内股・右足はガニ股」になってしまいました。
歩く際、本来であれば足の裏全体が地面に接地しなければならないけど、ボクの足はそれを拒むので、「左足は親指、右足は小指」で体を支えています。
そのため長時間歩くと左右の親指・小指が無駄に負荷がかかってしまい出血してきます。
これがまた痛いんだ。
歩き方はペンギン
普通に歩く事も出来るが、誰も見てないところではペンギンみたいな姿勢で歩きます。
足首の可動域が少ないのでとても辛い。
そして、普通に歩くと平坦な道でも足首を挫きそうになります。
「足首が赤ちゃん」なんですよ。
でも、普通の歩き方をして鍛えないと治らないんで我慢して普通に歩かないといけないんだけどね。
急にくる謎の痛み
今日は調子イイやー!って思っていても突然に謎の痛みに襲われます。
痛みの種類も様々で、
- 正座してる時の痺れ
- 成長痛のような痛み
- 熱っぽい感じ
- 冷たい何かが通る感じ
- 歩き疲れた時のような痛み
ザっと挙げるとこんな感じ。
他にもあるとは思いますが、言葉では表現しにくい。
これでもだいぶマシにはなったんですけどね。
手術後、麻酔が切れてからは1か月くらいずっと続きましたから。
恐らく神経がやられてしまったんでしょう。鎮痛剤も効かないし連日1時間も眠れない日々が続きました。
ロキソニンなんて気休めにもなりやしないです。
それに比べたらって思うしかないのかな。
寝る時も辛い
寝る時にも問題があります。
本来では仰向けで寝ていましたが、足的に楽なのは「左足は内股・右足はガニ股」なので右向きになります。
ホントは仰向けで寝たいんですけどね。
右向きで常に寝なくちゃいけないので、右肩が異常に痛いし。
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ケガによる心の変化
体にかかる負担で心もズタボロになりますよ、そりゃ。
体の具合に波があり、それを読む事が不可能なのでストレスは溜まります。
病院の窓が開かない
今ではそんな事ほとんど思いませんが、入院して手術して異常な痛みに連日耐えていると、いっそ死んでしまいたいと思っていました。
病棟は4階。
車イスの運転はプロ並み上達していたので、窓辺に行き「こっから落ちれば確実だな」と、無駄に時間もあったし余計な事を考えていました。
窓は物理的に開かないし、周りの人達は励ましてくれるし、流されやすい性格のボクは飛び降りるという選択は出来るはずもないですがね。
退院してからも...
「一生治らないだろうという気持ち」と「絶対完治するっていう気持ち」がごちゃ混ぜです。
それは今も変わりません。
徐々に痛みは弱くなってるけど、もしこの痛みがずっと続くとしたら?痛みが消える保障はないし、「え、地獄じゃね?」って思います。
お金が無限にあれば地獄も少しは楽ですが、働かなければ生きられませんからね。
ギリギリ歩けるので障害を持ってるワケでもない中途半端な体、酷です。
考え過ぎて何も考えたくない
考えたところで何が出来るワケでもない、先を見る事もできない。
気持ちはジョジョのカーズの最後のような感じ。
明るくいけって方が無理って話。
だから何も考えないように、その日その日を過ごすしかないかなって。
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まとめ
両足踵骨折から1年半が経っての今の体と心の現状を述べました。
特に吟味せず書き殴ったような文章なので纏まりがないかと思いますが、思ったままの事を書きたかった(面倒だった?)のでこのような形になりました。
起こってしまったケガは仕方ない...って思えれば幾分か楽ですが、そんな気分にはなれません。
労災や保険があるからやりようによっては儲かるかもしれませんが、現にケガをした身としてはいくらお金が降ってこようと1ミリも得をしたとは思えないと思います。
この大ケガをした事によって学んだ事や皆様からの励ましによって得たものは沢山ありますが、それでも人生においては大きなマイナスが残ります。
ケガなんてしないに越したことはない。
こんなバカなケガをする人は少ないと思いますが、このblogを見て「うわ、悲惨」「ケガ ヤバっ」って、少しでもケガしないように気を付けよって思ってくれる人がいればいいなって思います。
それでは。
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