どーもマキシです。
理由があって兄貴の所有している家を賃貸にする事になりまして、家族総出で掃除をしているところなんですが。
今日ちょっとした用事で兄貴宅に行ったら懐かしい写真が出てきました。
なので、昔ばなしを含めて語ろうかと思います。
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昔飼っていたフェレット
こちらが出てきた写真です。
20年ほど前に兄貴が飼いだしたフェレットです。
今ではだいぶ巷で見る機会が多いと思いますが、20年ほど前では珍しかったと思います。
フェレットはイタチの仲間ですが、よく知らない人からすると「あぁ、ネズミみたいなの?」って聞かれた事もあったっけ。
むしろネズミを捕食する側なんですけどね(;^ω^)
ペットショップでフェレットとげっ歯類のケージが隣り合わせで置かれてるのを見た
事がありますが、お互い居た堪れない気持ちだろうなと思いました。
フェレットって小さくてモフモフで可愛いイメージですが、イタチですからね。
生粋のハンターなので個体差はあれど気性は荒くなる事があります。
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本能には逆らえない気性
フェレットは、ペットの中では頭があまりよろしくない部類に入ると思います。
じゃれて噛みついてくるのは当たり前で、甘噛みを覚えたとしても痛い甘噛みです。
中にはいくら躾ても血が出るほど噛みついてくる子もいるらしい。
兄貴が飼っていた子も遊んでいくうちに興奮しすぎて噛む力が倍増し、いつの間にか「遊び」から「狩り」にシフトしてしまうなんて事もしばしばありました。
猫用のウサギの毛で出来たオモチャを与えたら、野生のイタチはウサギやニワトリを捕食するので、その本能をくすぐってしまったのか一発で嚙み砕いた事もありました。
せっかく買ったのに...。
可愛い見た目に反して
可愛い見た目ですが、生粋のハンターの血が流れているフェレット。
昔見た記事では、とある海外の家庭で飼っていたフェレットが赤ちゃんを嚙み殺されたというニュースを見た事があります。
人間の赤ちゃんのサイズがニワトリや小型の草食動物に似ていて、野生動物としての本能をかき立てられてしまったんでしょう。
本気で狩りに来て、首の動脈を狙われたら大の大人でも大ケガしてしまうと思います。
飼っていた経験から、これ以上構っていたら本気になりそうって感じとる事が出来ますし、小さい子供がいる時は目を離しちゃダメだなって思いました。
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まとめ
今回はたまたま見つけた写真が懐かしくて、20年前に飼っていたフェレットの気性について語ってみました。
20年前は今と違って情報が少なく、個体差・性別でも違いはありますがフェレットがヤンチャな動物だとは思っていませんでした。
しかし、思い返すと犬猫に比べて世話の手間が少ないので飼いやすいペットだったなと感じます。
また飼いたいなー、それでは。
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