以前書いたフェレットについて
犬猫に比べて飼いやすいと言いましたが、その理由を当時の思い出と共に述べようと思います。
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飼いやすい理由
動物を飼うにあたって、可愛いから珍しいからという理由だけでは後々痛い目に合う事がほとんどです。
一般的な犬猫でも種類によって性質が違うので注意が必要です。
ここでは犬猫と違いフェレットがいかに飼いやすいかを述べます。
鳴かない
フェレットはほとんど声を出しません。
興奮状態になると『クッ、クッ、クッ』と威嚇のような音を出すだけで、犬猫等と違ってそれ以外の鳴き声は出しません。
綺麗好き
基本的にケージの中にトイレや餌を起きますが、トイレはしっかり覚えます。
部屋のあちこちに糞尿を撒き散らす事はありません。
餌代があまりかからない
体格が猫よりも少し小さいので必然的に食べる量は少なく済みます。
フェレット用のドライフードやドライフルーツを与えていれば事足ります。
一説によると生きたニワトリやネズミを丸々与えると寿命が伸びるのでは?という事を聞いた事がありますが…定かではありません。
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散歩がいらない
一日の中で1~2時間ほど部屋の中で遊ばせるだけで十分です。
隙間や閉所に潜るのを好むので遊んでいる間は目を離さないように注意が必要です。
また野外へ散歩させる方もいますが、僕は推奨しません。
隙間や閉所を好みますが得意というわけではないため、出られなくなってそのまま亡くなってしまう事があるからです。
GPPを埋め込んでいるから平気って思わない方が良いです。
一日のほとんどを寝て過ごす
フェレットへ夜行性です。
日中はほとんど寝ています。
日中、仕事に行っている間は寝ているため部屋を荒らしたりはしません。
夜になったらノソノソと起きてきて、少し遊んであげてまた寝るを繰り返します。
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まとめ
以上が実際に飼ってみて感じた飼いやすい主な理由です。
兄貴が飼っていたフェレットは遊び好きだったせいか手を出すとじゃれついてしまい、寝起きで寝ぼけている時以外はまともに撫でさせてくれませんでした汗
鳴かないしほとんど寝てるしで愛想がなさそうですが、生粋のハンターなので遊んであげると喜んでいるのが伝わってきますよ。
日中仕事が忙しくて手間をかけられない、動物を飼いたいけど近隣への騒音が不安って方にはちょうどいい相棒になるのではないかと思います。