どーも、いらっしゃいませませ、マキシです。
今週のお題「好きな街」
今週のお題をやっていきたいのですが、根っからのインドア派のボクとしては「好きなな街」なんてないんですよねw
なので生まれ育った「街」を紹介してみようかなと思います。でもそんなに詳細は書きませんが。
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生まれ育った街
ボクの両親は東北地方から都内に上京し、その後ボクが生まれ育つこの地方に引っ越してきました。
この街は今でこそ発展はないものの、昔は由緒ある土地らしく歴史のある場所だとか。両親から聞いたりしたエピソードを添えてこの街を紹介していきます。
あまり気持ちのいいエピソードはないですけどねw
江戸時代から住んでないと○○市民ではない
まずこれ、両親が移り住んで言われた事です。
江戸時代からここに住んでないと本当の意味で市民ではないと。
しかし江戸時代てw 徳川幕府が統治してたのって1600年~1800年頃ですよね。そんな年代から住んでるって今のご時世なかなかないですよ。両親が移り住んだ時はかなり閉鎖的だったのがよく分かる言葉です。
それを聞いた10代のボクは「へー、戦国時代に水攻めにあってボロボロになったくせに偉そうだな」と呟きました。当時からひねくれもので地元愛は微塵もありませんでした。
城はレプリカ、本物は湖の中
「のぼうの城」で一躍有名になったあの城です。これ言っちゃうと何処だかバレてしまいますが(汗)
今あるこの城はレプリカで中身は博物館になっています。お堀などは当時のままかもしれませんが、本物の城はすでにありません。
ホントかウソか分かりませんがむかーし昔の議員さん達が小金欲しさに本物の城を壊して湖に沈めたと聞いた事があります。
やっぱり駅が欲しくて泣き付いた
昔、JR線を通しますよって話があったのですが、私鉄が走っているので要りません!って断っちゃったんですよね。JR側も、じゃあこの町を除いて隣の市同士に路線引いちゃうねって事で工事が進められました。
JR線が発展していくと、やっぱりウチもJR線欲しいってなっちゃって、仕方ないから隣の市の土地を借りて駅を作る事になりました。なので今もその駅の管轄は隣の市なんです。
そして我が街の中心から数キロ離れた場所にJR駅があるというなんとも不思議で不便な感じになりました。
街が発展しにくい一番の要因だと思います。
有名なドラマになっている
「のぼうの城」だけじゃないんです!
TBSテレビ日曜劇場「陸王」一躍地元の名産品の足袋が有名になりました。まさか足袋に注目がいくとは思ってもいなかった。
ボク自身、保育園時代に足袋を履かされた記憶が残っていますw
上履き代わりに今も一部の保育園では足袋を履かせているようです。
可もなく不可もなくなご当地グルメ
ご当地グルメは2つあります。
地元民からすると可もなく不可もなく、コンビニなどで買えるわけではなく。売られている場所が限られているので同じ市内だからといって必ずしも親しまれているわけではありません。
フライ
生地の中に豚肉・ネギが入っていて薄いお好み焼きのような、揚げていないけどフライです。場所によっては中に焼きそばを入れているお店があります。
値段はだいたい350円くらいです。
昔はもっと質素で豚肉や焼きそばなどなく、ペラペラの生地に青のりとソースだけで食べた記憶があります。B級グルメの人気が出たので少し着色したのかなと思います。
「所Japan」の麺1-GPでも取り上げられ出演者の方々に好評だったようです。
ゼリーフライ
おからとジャガイモを揚げたゼリーフライ。
名前の由来は、形が小判・銭・ゼニに似ているからゼニーフライ。
味はソース、食感はコロッケよりもネットリとした感じ。オヤツ感覚の食べ物で、うんまぁ一回食べるくらいでいいかな、というものです。
豆腐の加工において不要となったおからは産業廃棄物なので良い活用方法です。
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まとめ
今週のお題「好きな街」、生まれ育った街を紹介しましたが、全然褒めてないっていうw
ここでは書きませんでしたが両親が移住してきた時は、イジメや嫌がらせとまでは言いませんが、当時の昔から住んでいる住人からは閉鎖的で村八分のような扱いを受けた事があるようです。
それを聞いて育った人間からすると歪んだ先入観を持ってしまうのは当然かと思います。
本来、歴史があって世にアピールできるものが沢山あるのに、昔の人達によって潰されてきたかわいそうな街だなと思います。
「のぼうの城」「陸王」と有名な作品で注目を浴びているのでもっと発展してもらいたいなと市民として願っています。
あと、ちなみにですが「さいたま」という言葉の発祥の土地でもあり、「さいたま市」ができるにあたって市民は猛反発をしたって聞きましたね。ま、結果取られちゃいましたけど(汗)