まきし☆blog

ゲーム・デバイス・趣味・日常、なんでもありのブログです。そしてこのブログは壊れています(汗)コメントなどができません、もう面倒なのでほっといています。

壊れたキャプチャーボードを分解して遊ぼう【 AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS/AVT-C878】

どーも、いらっしゃいませませ、マキシです!

随分と前になりますが手持ちのキャプチャーボードが壊れました。

出力しても接触不良みたいにチカチカするようになり、最終的には映らなくなりました。

止めを刺してしまった理由はなんとなく分かっていたんですよ。

ちょっと強めの両面テープでデスクに固定してたんですが、なんか気に入らなくなって剥がそうとしたらメキって音がして。

あー、これは逝ったな、と。

そしたら案の定映らなくなってしまいました。

新しいキャプチャーボード買わなきゃなーと思いつつも金銭的に余裕もないし、今はCS機持ってないのであっても使い道がないのでそのままです。

とりあえず「AVT-C878 PLUS」は箱にしまって封印していました。

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分解して遊ぼう

ちょっと部屋の整理をしていたら目に入った「AVT-C878 PLUS」。

壊れてるし、修理に出すのも面倒だし。んー...中身がどうなってるのか気になるから分解してみるか!物理的に破損させたはずだし、もしかしたら修理できるんじゃないかと淡い期待を胸に分解をしました。

 

 

底面の分解

パっと見だとどこにもネジがありません。大体のPC関連のデバイスってネジ部が隠れているんですよね。

 

 

マウスだとゴムパット部分とかを剥がすとネジがあります。これも同じで底面のラバーを剥がすとネジ部が出てきます。

 

 

ラバーは四隅だけ剥がせばネジにアクセスできますが、この際なので全部剥がしてみました。けっこう強力に張り付いていました。

 

 

基板部

四隅のネジを精密ドライバー(+)で取ると、上側と下側がパカっと外せます。

上部と下部に1本ケーブルが接続されていますが、つまんで抜けば簡単に外れます。

 

 

基板と下側の外装はHDMI端子やマイクロスイッチなどにハマっているだけです。外装との固定は、分解した始めのネジ4本で共締め固定されていたようです。

 

 

基板の型番はGC513 Ver.Cと記載がありました。AVerMedia他製品はGC〇〇〇と製品名なっていて、このLive Gamer Portable 2 PLUSは「AVT-C878 PLUS」で他と違う型番なのかーと思っていましたが、基板は同系列の型番みたいですね。

 

 

物理的に壊れたと思い基板の表裏をよくチェック。

半田が取れてたりクラックが入っていないか見たけど何もなし。んー...やっぱり簡単なものではないですよねー(涙)

 

 

上部の分解

壊れた原因は分かりませんが折角なので上側の外装も分解します。

とりあえず手前のネジ2本を外してみる。

 

 

これも簡単に外れました。

ボタン電池と小さな基板が取れました。

 

 

基板と土台もネジ2本だけで簡単に外れます。

へー、ピラミッド状の上のベコベコのスイッチはこのマイクロスイッチを押していたのかー。

 

 

三菱CR2032のボタン電池。めちゃくちゃ強い両面テープで固定されていたので取るのは諦めました。取ったところで土台と分離するだけなので...。

本体がピカピカ光るのはこの電池から電力を供給しているのかな?

 

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まとめ

その後は分解したものを元に戻して再度封印しましたw

いやー、目視で悪いところ見つかると思ったんですけどね。甘く見ていましたw

テスターとか使って地道に通電確認すればもしかしたら不具合も見つかったかもしれませんが、そこまでいくのは面倒なのでここで断念しました。

開けてみて思ったのは意外と中身はスッキリしていて驚きました。もっと配線などがごちゃごちゃしているのかなと...。

そしてこのピラミッド形状じゃなくてもいいんじゃね?

もっと小型に出来たじゃん?って思ってしまいましたw