どーも、マキシです。
ウォーリア ゲーミング マウス
今回は格安ゲーミングマウス【ウォーリア ゲーミング マウス】のレビューをします。
主な仕様
500/1500/2500/4000dpi切り替えボタン
- 静音ボタン採用
- 4種のLEDライトによるイルミネーション
- 6ボタンで複雑なキーボード入力も簡単
各販売店の謳い文句を挙げてみました。
これらについて実際の詳細を述べていきます。
外観
まずは箱からです。
正に中華って感じの箱ですが予想より綺麗な状態の梱包でした。
1200円台ですから、良い方だと思います。
中身は説明書などはなく製品が薄っぺらい袋に入っているだけでしたが。
現物の外観です。
全体的に安っぽさと厨二臭さがありますが、欠損や汚れはありません。
裏側はネジ止め丸出しでチープ感があります。
裏面には青い保護テープと5箇所の黒いラバー部分に保護テープが貼ってありました。
dpi切り替えボタン?
切り替えボタンが大きく出っ張っていて間違って押したりしないか心配でしたが、クリック時・ホイール操作時も干渉する事はありませんでした。
ボタンを押す毎に、青500/ピンク1500/赤2500/紫4000dpiに切り替わります。
説明書がないので分かりにくかったです。
特にピンクと紫の区別が付きにくく困りました。
静音ボタン?
静音なのは左右クリックボタンのみで、左サイドボタンはカチカチと鳴ります。
サイドボタンは少し出っ張り過ぎかなという印象で、誤操作してしまいそう。
ホイールも若干アソビがあり、操作系にチープさが伺えます。
4種のLEDライト?
青・ピンク・赤・紫の4種類です。
dpi切り替えボタンでも書きましたが、ピンクと紫の違いが分かりにくいです。
一番の問題はこのLEDライト、勝手に順番に光り続けます。 ON/OFFの機能はないようです。
複雑なキーボード入力も簡単?
普通のマウスの機能と同じです。
マウス自体にマッピングできるわけではないので注意です。
実際の使用感
私の手は平均より小さめのため、少々大きく感じました。
スライドさせた感じはスムーズで違和感なく使えます。
浮かせた場合、本体下部が重く感じます。
低重心で安定感を出すため、そこは仕方ないのかなという印象です。
ボタン類のクリック感は柔らかい感触で、唯一ホイールが大きさの割にアソビが大きく使いにくいです。
分解
裏面の板は4本のネジで外せます。
この板を外した方が軽くてバランスが良かったです。
サイドのよく分からない物体は1本のネジと本体に爪で引っかかっています。
こちらも外すとより軽くなりますが、かなり見た目が悪くなりますね。
上記以外にネジ類は見当たらなく、これ以上の通常分解はできないようです。
破損の恐れがあるため分解はここで断念しました。
まとめ
以上が格安ゲーミングマウス【ウォーリア ゲーミング マウス】のレビューでした。
全体的にチープな印象ですが値段の割にしっかりとした造りです。
私の手は平均より小さいため、手の大きい方にはシックリとくるかと思います。
マウス感度最大4000dpi出せて、機能性よりパっと見た感じカッコ良さを優先するならばありですね。
1200円台ならば安くて良い商品です。