どーも、こんにちは。
茄子の味噌汁が大好きです。
マキシです。
今回、詰め替え用リフィルというカップヌードルを買ってみました。
リフィルとマグカップ
リフィル用マグカップ
モノトーンのカップヌードルデザイン。
取っ手と蓋が付いています。
軽く、耐熱性の電子レンジ対応。
内側には、ここまでお湯を入れるラインが入っている親切設計。
詰め替え用リフィル
大きさはマグカップの半分くらい、握りこぶし大ほどの大きさです。
調理方法
調理方法はリフィルの蓋の裏面・マグカップの梱包箱の横に記載されています。
【お湯で調理する場合】
- リフィルの蓋を剥がす。
- リフィルにカップをあてがう。
- リフィルにカップを押し付けながら反転させ、中身をカップに押し込む。
- カップの内側のラインまでお湯を注ぐ。
- カップの蓋をかぶせる。
- 完成。
【 電子レンジで調理する場合】
- リフィルの蓋を剥がす。
- リフィルにカップをあてがう。
- リフィルにカップを押し付けながら反転させ、中身をカップに押し込む。
- カップの内側のラインまで水を注ぐ。
- 約4分(500w)→混ぜる→追加加熱。
- 完成。
リフィルを食べてみる
リフィルの蓋を開けるとぎっしりと麺が。
意外とカケがないもんですね。
カップにガポっと押し込むのは気持ちよく癖になりそう。
リフィルの底にカヤクが入っていて、カップに注入すると上になるようになっていました。
お湯を注ぎ。
蓋をする。
味や食感は普通のカップヌードルと同じ美味しいです。
はたしてエコなのか?
経済的にどうなのか
日清食品の定価では、通常のカップヌードルが193円、詰め替え用リフィルが150円となっている。
内容量が数グラムの違いがあるが、定価で考えると43円安い事になっています。
しかし、Amazonや楽天の値段を見ると最安値で僅か3円ほどの差しかなく、場合によっては通常のカップヌードルの方が安かったりします。
恐らく流通量の違いや需要があまりないため、生産数が少ないせいかと思われます。
ですので、わざわざリフィルを使うことは経済的とは言えないのが実状です。
環境的にどうなのか
通常のカップヌードルではカップそのものが大きなゴミとして発生するが、リフィルでは厚手のビニールが出る程度で済みます。
カップは紙でリフィルはビニールでゴミの種類が違うので正確に比較する事は難しいですが、発生するゴミの量を考えるとリフィルの方が断然少なく済みます。
微々たるものですが、リフィルの方が若干ですが環境に優しいのではないでしょうか。
リフィルの利点
ハッキリ言ってエコと言うには乏しいリフィルです。
経済的にも環境的にも微々たるもの。
でもリフィルにも良い利点があると思い絞り出しました。
収納がかさ張らない
通常のカップヌードルのサイズの半分の大きさで済むので大量に買い置きし在庫保存してもかさ張りません。
キャンプや海外出張時など荷物が限定される時にもいいですね。
作っていて楽しい
通常であればお湯を入れるだけの味気ない作業。
カップにリフィルを入れるという一動作が加わるだけでいつもと違う雰囲気が味わえます。
電子レンジと水があれば作れる点も便利です。
まとめ
現状 リフィルに拘る利点は少なくオススメ出来るものではないです。
もっと流通が進まないと活性化は難しいでしょう。
いつもと違うカップラーメンの食べ方のネタとしては楽しいので、もっと広がって欲しいです。
それでは( ´Д`)ノ