「最近、純正コントローラーのスティックが勝手に動く…」 「もっと快適に、もっと有利にゲームをプレイしたい!」 「プロやストリーマーが使っている、あのカッコいいコントローラーって何?」
2025年、ゲームの世界はかつてないほど多様化し、私たちプレイヤーに最高の体験を求めています。それに伴い、もはや「コントローラーは付属品」という時代は終わりました。自分のプレイスタイルに完璧にマッチしたコントローラーを選ぶことは、勝利への最短ルートであり、ゲーム体験を何倍にも豊かにする重要な投資です。
特に近年、純正コントローラーを遥かに凌駕する性能や機能を備えた「サードパーティ製(非純正)コントローラー」が、コアゲーマーからエンジョイ勢まで、幅広い層から絶大な支持を集めています。
その最大の理由は、多くのゲーマーを悩ませてきた**スティックのドリフト問題(触っていないのに視点やキャラクターが動く現象)を根本から解決する「ホールエフェクトセンサー」の登場です。さらに、背面ボタン、トリガーストップ、多彩なカスタマイズ機能など、一度使えば二度と手放せなくなる魅力に溢れています。
そこで今回は、2025年現在の販売データやプロ・ストリーマーの評価、ユーザーレビューを徹底的に調査し、「今、本当に買うべきサードパーティ製コントローラー」を1位から10位までのランキング形式でご紹介します!
それぞれの価格、性能、メリット・デメリット、そしてどんなゲームに向いているのかまで、あなたの理想の”相棒”が見つかるよう、魂を込めてレビューしていきます!
第10位:PowerA Fusion Pro 3
背面ボタン入門の決定版

- 価格帯: 10,000円~13,000円前後
- 対応プラットフォーム: Xbox Series X|S, Xbox One, PC
- 接続方式: 有線
まず10位にランクインしたのは、コストパフォーマンスに優れた周辺機器で定評のあるPowerA社の「Fusion Pro 3」。1万円強という価格帯でありながら、ハイエンドモデルの”おいしいところ”をしっかりと押さえた、まさに「背面ボタン入門」に最適な一台です。
- 4つの背面パドル
- トリガーストップ搭載
最大の魅力は、取り外し可能な4つの背面パドル。FPS/TPSでジャンプやリロード、武器切り替えなどを割り当てれば、エイムを担当する右スティックから親指を離すことなく、これらのアクションが可能になります。これにより、キャラクターコントロールの精度が劇的に向上。『Apex Legends』や『フォートナイト』で、敵との撃ち合いが明らかに有利になるのを体感できるはずです。また、3段階に深さを調整できる「トリガーストップ」も搭載。単発銃を素早く連射したい場面ではトリガーを浅く設定することで、入力速度を大幅に短縮できます。
- 有線接続
- やや安っぽい外観
有線接続限定である点は、好みが分かれるところ。ケーブルの取り回しが少し気になるかもしれません。また、ビルドクオリティ(本体の質感や剛性)は、後述する2万円以上のハイエンドモデルと比較すると、ややプラスチッキーな印象は否めません。
- 「背面ボタンを使ってみたいけど、いきなり高価なモデルは手が出しにくい…」という方
第9位:HORI ファイティングコマンダー OCTA
格ゲーマーのための新たな”アケコン”

- 価格帯: 6,000円~8,000円前後
- 対応プラットフォーム: PS5, PS4, PC / Xbox Series X|S, Xbox One, PC (モデルによる)
- 接続方式: 有線
9位は、日本の老舗周辺機器メーカーHORIが誇る、格闘ゲーム特化型コントローラー「ファイティングコマンダー OCTA」。アーケードスティック(アケコン)の操作感と、パッドの手軽さを融合させた、唯一無二の存在です。
- 天面の6ボタン配置
- マイクロスイッチ採用
最大の特徴は、アーケード筐体を彷彿とさせる天面の6ボタン配置。『ストリートファイター6』のような6ボタンが基本となるゲームにおいて、指を離さずに弱・中・強のパンチとキックを直感的に繰り出せます。ボタンには高耐久のマイクロスイッチが採用されており、カチッとした小気味よい打鍵感と正確な入力が可能です。
十字キーではなく、8角ガイドのついた短めのアナログスティックを左親指で操作するスタイルは、コマンド入力のしやすさで高い評価を得ています。昇龍拳コマンド(→↓↘)のような複雑な入力も、このスティックならミスなく繰り出せるでしょう。
- 格ゲー以外のゲームには不向き
完全に格闘ゲームに振り切った設計のため、一般的なRPGやFPS/TPSをプレイするには全く向いていません。あくまで「格ゲー専用機」と割り切る必要があります。
- 格ゲー一択!
第8位:Thrustmaster eSwap X Pro Controlle
スティック配置も自由自在!究極のモジュラーパッド

- 価格帯: 20,000円~25,000円前後
- 対応プラットフォーム: Xbox Series X|S, Xbox One, PC
- 接続方式: 有線
8位は、フライトスティックやステアリングコントローラーで名高いThrustmaster社が送る、革新的なモジュール式コントローラー「eSwap X Pro」。このコントローラーの最大の特徴は、物理的にパーツを交換できる「T-MODテクノロジー」にあります。
- モジュール交換が可能
アナログスティックとD-Pad(十字キー)のモジュールを、工具なしで自由に入れ替えることが可能です。つまり、Xbox標準の非対称配置(左スティックが上)と、PlayStation標準の対称配置(両スティックが下)を、その日の気分やプレイするゲームに合わせて変更できるのです。
さらに、別売りのカラーパーツやレーシングゲーム用のホイールモジュールなども存在し、自分だけのコントローラーを作り上げる究極のカスタマイズ性を誇ります。スティックは高耐久性を謳っており、もし摩耗してもモジュールごと交換できるため、長く愛用できるのも大きなメリットです。
- 価格がやや高め
価格が比較的高価であることと、有線接続限定である点が挙げられます。また、多機能であるがゆえに本体重量がやや重く、長時間のプレイでは疲れを感じる人もいるかもしれません。
- 複数のジャンルのゲームを最適なレイアウトでプレイしたい方
第7位:8BitDo Ultimate Controller
あの頃の懐かしさと最新技術の幸福な出会い

- 価格帯: 8,000円~10,000円前後
- 対応プラットフォーム: PC, Nintendo Switch, Steam Deck
- 接続方式: 2.4GHzワイヤレス, Bluetooth
7位には、レトロゲームファンにはお馴染みの8BitDo社から「Ultimate Controller」がランクイン。どこか懐かしさを感じるデザインに、現代のコントローラーに求められる最新技術を惜しみなく投入した、非常に人気の高いモデルです。
- ホールエフェクトスティック搭載
- 充電ドック付き
- ワイヤレス接続
最大のセールスポイントは、この価格帯でホールエフェクトセンサースティックを搭載している点です。物理的な接触がない磁気センサーを用いることで、摩耗によるドリフト現象を原理的に発生させません。これは純正コントローラーに対する大きなアドバンテージです。
高級感のある充電ドックが標準で付属しており、プレイが終わったら置くだけで充電できる手軽さも魅力。2.4GHzの専用ドングルを使ったワイヤレス接続は、遅延をほとんど感じさせず、快適なゲームプレイを約束します。背面ボタンも2つ搭載しており、機能面でも抜かりはありません。
- 対応プラットフォームが少ない
PlayStationやXboxには公式対応していないため、主な用途はPCとNintendo Switchになります。また、全体のフォルムがやや小ぶりなため、手の大きな人には少し窮屈に感じられる可能性があります。
- PCやSwitchで、ドリフトの心配なく、ワイヤレスで快適に遊びたいゲーマーに最適
第6位:SCUF Instinct Pro / Reflex Pro – プロが愛する”背面パドル”の元祖
プロが愛する”背面パドル”の元祖

- 価格帯: 30,000円~40,000円前後
- 対応プラットフォーム: Xbox Series X|S, PC (Instinct) / PS5, PC (Reflex)
- 接続方式: ワイヤレス, 有線
6位は、もはや説明不要のハイエンドコントローラーの代名詞、SCUF(スカフ)。多くのプロゲーマーやストリーマーに愛用され続ける、カスタマイズコントローラー界の王様です。ここではXbox向けの「Instinct Pro」とPS5向けの「Reflex Pro」を同列で紹介します。
- 4つの背面パドル
- インスタントトリガー搭載
- 細かいオーダーメイド可能
SCUFの真髄は、人間工学に基づいて設計された4つの「背面パドル」にあります。コントローラーを握った際に、自然と中指が触れる位置に配置されており、一度慣れるとその快適さから逃れられません。他のメーカーが「背面ボタン」を搭載する中、このパドル形式の操作感はSCUFならではのものです。
インスタントトリガー機能(マウスクリックのような浅い押し心地)や、滑りにくいハイパフォーマンスグリップなど、競技シーンで1フレームを争うプレイヤーのための機能が満載。公式サイトでは、カラーやスティックの形状・高さまで、細かくオーダーメイドできるのも大きな魅力です。
- 値段が超高い
最大のネックは、その価格。フルカスタムすると4万円を超えることも珍しくなく、まさにプロ仕様の機材と言えます。また、2025年現在、ホールエフェクトセンサーは標準搭載ではないため、ドリフト問題が起こる可能性はゼロではありません(有償での修理・交換は可能)。
有名な使用者

海外の超有名ストリーマーであるNickmercs氏やSwagg氏など、特に『Call of Duty』や『Apex Legends』界隈のトッププレイヤーたちが長年愛用してきました。日本でも、多くのFPSプロゲーマーがSCUFを手に激戦を繰り広げています。
第5位:NACON Revolution 5 Pro
ドリフト知らずの多機能エリート

- 価格帯: 30,000円前後
- 対応プラットフォーム: PS5, PS4, PC
- 接続方式: ワイヤレス, 有線
欧州のゲーミングデバイスメーカーNACONが、満を持して投入したハイエンドモデル「Revolution 5 Pro」が5位にランクイン。SCUFやRazerといった競合としのぎを削る、PS5/PCユーザー向けの新たなエリートコントローラーです。
- 4つの背面ボタン
- 物理的な調整機能が豊富
- ホールエフェクトセンサー搭載
ついにNACONもホールエフェクト(磁気)テクノロジーをスティックとトリガーの両方に採用!これにより、ドリフトの心配から完全に解放されました。これはSCUFに対する大きなアドバンテージと言えるでしょう。
スティックのヘッド(頭)やシャフト(軸)を交換して高さを調整したり、本体内部にウェイト(重り)を入れて重量バランスをカスタマイズしたりと、物理的な調整機能が非常に豊富。4つの背面ボタンや、Bluetoothイヤホンをコントローラーに直接接続できる機能など、かゆいところに手が届く多機能ぶりも魅力です。
- Xboxには非対応
- 価格は高め
Xboxには非対応。また、多機能な分、専用ソフトウェアでの設定項目が多く、すべての機能を使いこなすには少し学習が必要です。価格もハイエンド帯なので、気軽に手を出せるモデルではありません。
- PS5やPCで、ドリフトの心配がない最先端のコントローラーを求めている方
第4位:Razer Wolverine V2 Pro
メカタクタイルのクリック感が勝利を呼び込む

- 価格帯: 30,000円~35,000円前後
- 対応プラットフォーム: PS5, PC / Xbox Series X|S, PC (Chromaモデル)
- 接続方式: 2.4GHzワイヤレス (Razer HyperSpeed), 有線
ゲーミングデバイス界の巨人、Razer。その名を冠したコントローラー「Wolverine V2 Pro / Chroma」が4位に登場です。Razerの代名詞ともいえる、あの技術がコントローラーに搭載されています。
- メカタクタイルアクションボタン搭載
- 6つの追加マルチファンクションボタン
メリット: 最大の特徴は、ABXYボタン(〇△□×ボタン)に搭載された「メカタクタイルアクションボタン」。まるでゲーミングマウスをクリックした時のような、カチッとした短く小気味よいフィードバックと、高速な入力応答速度を実現します。この独特の打鍵感は、一度味わうと普通のメンブレンボタンには戻れなくなる中毒性があります。
モデルによっては6つの追加マルチファンクションボタン(バンパー横と背面)や、交換可能なスティックキャップ、そしてRazer製品の象徴であるライティング機能「Razer Chroma RGB」も搭載。性能だけでなく、所有欲をも満たしてくれるデザイン性の高さも魅力です。
- Xboxには非対応
- 価格は高め
価格の高さは避けられません。また、メカタクタイルスイッチのクリック音は比較的大きいため、静かな環境でプレイする際には気になるかもしれません。ホールエフェクトセンサー非搭載のモデルが多い点も、2025年時点ではややウィークポイントとなりつつあります。
有名な使用者

Razerは世界中の多くのeスポーツチーム(例えば、日本のZETA DIVISIONや海外のTeam Razer所属のプロなど)をスポンサードしており、Razer製のデバイスは多くのプロシーンで活躍しています。
第3位:Flydigi Vader 4 Pro
コスパの常識を破壊する”全部入り”中華パッドの黒船

- 価格帯: 10,000円~14,000円前後
- 対応プラットフォーム: PC, Nintendo Switch, モバイル (iOS/Android)
- 接続方式: 2.4GHzワイヤレス, Bluetooth, 有線
3位に躍り出たのは、中国発のゲーミングデバイスメーカーFlydigi(フライディジ)の「Vader 4 Pro」。その圧倒的なコストパフォーマンスで、2024年から2025年にかけて、感度の高いゲーマーたちの間で一気に知名度を上げた”黒船”的な存在です。
- ホールエフェクトセンサー搭載
- メカニカルスイッチ搭載
- 4つの背面ボタン
この価格で「欲しい機能がほぼ全部入っている」と言っても過言ではありません。 まず、ホールエフェクトセンサースティックを搭載し、ドリフトフリーを実現。ABXYボタンにはメカニカルスイッチを採用し、Razer製品のような心地よいクリック感を提供します。
さらに、LRトリガーはリニア(アナログ)とマイクロスイッチ(デジタルのカチカチ)を物理スイッチで切り替え可能。レースゲームではリニア、FPSではマイクロスイッチと、ゲームに合わせて最適な設定を選べます。4つの背面ボタンと、C/Zの追加フェイスボタンも搭載し、カスタマイズ性はハイエンドモデルに全く引けを取りません。
- サポートや保証の体制は弱い
日本でのサポート体制や保証は、大手メーカーほど手厚くない場合があります。ソフトウェアが日本語に完全対応していなかったり、説明が不十分だったりするケースもあり、ある程度自分で調べて解決する姿勢が求められます。まさに「玄人好み」な一台と言えるかもしれません。
- コストパフォーマンスを極限まで重視するゲーマー
第2位:Victrix Pro BFG
プレイスタイルに合わせて”変形”する究極の万能機

- 価格帯: 25,000円~30,000円前後
- 対応プラットフォーム: PS5, PS4, PC
- 接続方式: ワイヤレス, 有線
栄えある第2位は、PDP社のハイエンドブランドVictrixから登場した「Pro BFG」。”BFG”の名にふさわしい、パワフルで革新的なモジュールシステムを搭載した、まさに変幻自在のコントローラーです。
- モジュール配置の変更可
- 4つの背面ボタン
- 5段階のトリガーストップ機能
このコントローラー最大のイノベーションは、左側のモジュールを反転させることで、Xboxの非対称スティック配置とPlayStationの対称スティック配置を自由に変更できる点です。これにより、これまでプラットフォームの壁によって諦めていた理想のスティック配置を、1台で実現できます。
さらに、右側の4ボタンモジュールを、天面6ボタンのファイトパッドモジュールに換装可能。これにより、普段はFPSやRPGをプレイしつつ、『ストリートファイター6』や『鉄拳8』をプレイする時だけ本格的な格ゲーパッドに”変形”させることができます。
5段階のトリガーストップ、4つの背面ボタン、交換可能なスティックやD-Padなど、他のハイエンドモデルが持つ機能も当然のように網羅。まさに「これ1台あれば、どんなゲームも最高の環境でプレイできる」という安心感を与えてくれます。
- ホールエフェクトセンサー非搭載
標準搭載のスティックモジュールはホールエフェクトセンサーではありません。ドリフト耐性を最優先するユーザーにとっては、一歩踏み出せない要因になる可能性があります。(今後のオプションモジュールでの対応に期待がかかります)
有名な使用者

Victrixブランドは、海外の格闘ゲームコミュニティや大会(EVOなど)で非常に高い評価と使用率を誇ります。MenaRD選手やPunk選手といったトッププレイヤーが同ブランドの製品を愛用しており、その信頼性は折り紙付きです。
第1位:GameSir G7 SE
ドリフト問題に終止符を打った市場の革命児

- 価格帯: 6,000円~8,000円前後
- 対応プラットフォーム: Xbox Series X|S, Xbox One, PC
- 接続方式: 有線
そして2025年、数ある強豪を抑えて堂々の第1位に輝いたのは、GameSir社の「G7 SE」です!
「え、1位が一番安いの?」と驚かれるかもしれません。しかし、このコントローラーがもたらした”革命”を考えれば、この順位に異論を唱えるゲーマーは少ないでしょう。
- ホールエフェクトセンサー搭載
- 2つの背面ボタン
- 高コストパフォーマンス
このG7 SE最大の功績は、なんといっても「ホールエフェクトセンサースティック」を、1万円を切る低価格帯で当たり前のものにした**ことです。 これまで数多くのゲーマーを苦しめ、数え切れないほどのコントローラーをゴミ箱送りにさせてきた「ドリフト問題」。この悪夢に、G7 SEは明確な終止符を打ちました。「スティックは消耗品」という常識を覆し、「ドリフトしないのが当たり前」という新たな基準を市場に作り上げたのです。
もちろん、安いだけではありません。背面には2つのロック可能なボタンを搭載し、FPS/TPSでの優位性もしっかり確保。専用ソフトウェア「GameSir Nexus」を使えば、ボタンマッピングからスティックやトリガーのデッドゾーン調整まで、詳細なカスタマイズが可能です。本体の質感も価格以上で、所有する喜びを感じさせてくれます。
- 有線接続のみ
有線接続限定であり、ワイヤレスの快適さを求めるユーザーには向きません。また、背面ボタンが2つである点は、4つ搭載のハイエンドモデルと比較すると機能的には劣ります。
- これからPCゲームを始める初心者の方
- コントローラーのドリフトにうんざりしている方
- コストを抑えつつも競技性の高いプレイを目指したい方
まとめ:あなたに最適な一台を見つけるために
2025年のサードパーティ製コントローラーランキング、いかがでしたでしょうか?
順位 | 製品名 | 価格帯 | 最大の魅力 |
---|---|---|---|
1位 | GameSir G7 SE | 低 | 圧倒的コスパのホールエフェクト |
2位 | Victrix Pro BFG | 高 | 変幻自在のモジュールシステム |
3位 | Flydigi Vader 4 Pro | 中 | 価格破壊の”全部入り”性能 |
4位 | Razer Wolverine V2 Pro | 高 | メカタクタイルのクリック感 |
5位 | NACON Revolution 5 Pro | 高 | ドリフト無縁の多機能エリート |
6位 | SCUF Instinct Pro | 超高 | プロが愛する背面パドルとカスタム性 |
7位 | 8BitDo Ultimate Controller | 中 | ドリフト無縁のレトロモダン |
8位 | Thrustmaster eSwap X Pro | 高 | 究極の物理カスタマイズ |
9位 | HORI ファイティングコマンダー | 低 | 格ゲー特化の操作性 |
10位 | PowerA Fusion Pro 3 | 低 | 背面ボタン入門の最適解 |
最後に、コントローラー選びで迷ったら、以下の3つのポイントで考えてみてください。
- 予算はいくらか?
- 1万円以下:GameSir G7 SE、HORI
- 1万円前後:Flydigi Vader 4 Pro、8BitDo、PowerA
- 2万円以上:Victrix、NACON、Razer、SCUF
- どのプラットフォームで遊ぶか?
- Xbox/PC:選択肢が非常に豊富。特にGameSir G7 SEは鉄板。
- PS5/PC:Victrix、NACON、Razerなどがハイエンドの選択肢。
- Switch/PC:Flydigi、8BitDoがコスパと性能で優れる。
- 絶対に譲れない機能は何か?
- ドリフト対策最優先 → ホールエフェクト搭載機 (GameSir, Flydigi, 8BitDo, NACON)
- FPSでの有利さ → 背面ボタン/パドルが4つあるモデル (SCUF, Victrix, NACONなど)
- 格ゲーがメイン → Victrix (ファイトパッド)、HORI
- 究極のカスタマイズ性 → SCUF、Victrix、Thrustmaster
最高のコントローラーは、あなたのゲームライフを間違いなく次のステージへと引き上げてくれます。この記事が、あなたにとって最高の”相棒”を見つける一助となれば幸いです。