2022年7月

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分解・清掃してコントローラのドリフト現象をなくそう【PS4/PS5/XBOX/Switch/プロコン】

使っているコントローラのアナログスティックが勝手に動くドリフト現象に悩まされているゲーマーは多いと思います。 以前に挙げた簡易的なドリフト現象の改善方法では良くならなかった方、修理に出さずに自分で直したいという方にアナログスティックまでアクセスするまでの分解方法とスティックモジュール(サイコロ基板)の清掃方法を説明します。 これから述べる方法は、部品交換まではいかなく分解さえ出来れば難易度は低くなります。 物理的にスティックモジュール(サイコロ基板)が破損していなければ、多少なり症状の改善は見込めます。

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簡単に出来るコントローラーの不具合 スティックドリフト現象の改善方法【PS4/PS5/Switch/XBox/プロコン】

コントローラのスティックが勝手に動く事を「ジャイロ現象」と言いますが、FPSなどのゲームをプレイしている方々は、この現象に常々悩まされている事でしょう。 買って間もないのに勝手に動いた!とかよく聞く話ですが、そもそもアナログスティックというものは些細なゴミなどで微妙な誤作動をしてしまうほど繊細なものと考えた方が無難です。

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重いと言われているPS5コントローラを軽量化!開発者泣かせな事をしてみた

PS5純正コントローラの重量は280gです。 対してPS4純正コントローラは218gで、その差は62gと増加しています。 新しい機能が追加されていますから、サイズ感も重量も増してしまうのは致し方ない事です。 PlayStationの歴史からも歴代コントローラは世代交代するにつれ重くなってきてしまっています。

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PS5コントローラー「Dual Sense」L2R2ボタンが壊れた時の直し方

PS5コントローラー「Dual Sense」では従来のコントローラと違い「アダプティブトリガー」という新機能が搭載されています。 「アダプティブトリガー」とは、対応しているゲームによってトリガーの引く重さが変わるという機能です。 例えば、銃の引き代からハンマーが落ちるまでのリアルな引き金の動作を再現させる事が可能になりました。 しかし、この「アダプティブトリガー」、内部はモーターと樹脂製ギアで構成されているため耐久性は低くなるというデメリットを背負っています。 PS5コントローラー「Dual Sense」が発売されて間もないころから「アダプティブトリガー」の故障が懸念されていました。 このL2.R2トリガーの故障率は個体差があり、早いもので1か月もたないとかという話を聞いたりします(汗) さすがに1か月は初期不良で返品をした方が良いと思いますが、半年・1年と使っていると故障する確率は上がっていきます。