どーも、こんばんは。
朝ごはん食べ過ぎると胃もたれして夜まで何も食べたくなくなる。
マキシです。
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猫ケージの話
最近、猫を飼い始めたんですが、ケージを使っている人ってどれくらいいるんでしょうね。
恐らく使ってない方もいるかと思います。
ボクの場合、寝る時や家に誰も居ない時は猫をケージに入れるようにしています。
ケージは必要なのか?
20~30年前では野良と家のハイブリットな飼い方がありましたが、現代では絶対に家に出さない!という飼い方が当たり前になっています。
家の中のみの生活しかない猫。
様々な意見があると思いますが猫ケージは必要だと考えています。
事故防止のため
成猫になるまでは好奇心旺盛で、人間の赤ちゃんの様に色々なものを口にします。
ビニール袋・発泡スチロールなどを齧って飲み込んでしまう事がしばしば起こります。
誤飲によって病院のお世話になり最悪の事態という可能性もあります。
その他にもエアコンのリモコンに誤って触れてしまい冷房⇔暖房に切り替えってしまったり。
夏場の誰も居ない部屋でそんな事が起こってしまったら大惨事です。
精神衛生のため
犬や猫にもセフティースペースが必要だと考えています。
怒られてしまった時、カミナリや怖い掃除機の音から逃げたい時にここに居れば安全だと思える場所は必要です。
自分だけの空間パーソナルスペースは大事です。
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新しい猫ケージ購入
猫ケージは必要!って話をしましたが、我が家にある猫ケージは狭かったので新しく購入しました。
大奮発して3段ケージです。
タンスのゲン 3段 キャットケージ
サイズは幅90×奥行62×高さ167cmです。
3段ケージとなるとどれも値段が高いですが、このケージは安かったので購入しました。
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開封の儀
大きな段ボールが2つ届きました。
総重量20キロほどです。
一つ目の段ボールには、3段ケージの囲い・背面。天板の背面・扉が入っています。
開梱後に写真ですが、一つ一つ薄い発泡スチロールのシートで保護されていました。
識別などの番号は付与されていません。
これがほとんどの重量を占めていました。
二つ目の段ボールは底板とその他の細かい付属品。
ビニール袋に入っていますが、番号などで分けられてはいません。
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組み立て
①底板にキャスター取り付け
底板にキャスターを取り付けます。
四隅はロック付きのキャスターを取り付けます。
②一段目のケージ組み立て
一段目のケージを組み立てます。
すでにコの字になっているケージに背面側を取り付けます。
この時、ケージの扉が左側にくるように設置します。
連結ピンで連結
背面とコの字のケージを付属の連結ピンで取り付けます。
一段目完成!
③底板と一段目のケージ取り付け
底板と一段目のケージを取り付けます。
ケージを上に載せ、四隅の溝に合わせます。
底板を固定
左右に付属のロックパーツを取り付けます。
④二段目・三段目の取り付け
二段目・三段目を取り付けます。
一段目の上部の四隅にジョイントパーツをはめ込みます。
一段目のケージと同様に二段目のケージを組み立て、一段目のケージの上に載せます。
一段目と二段目のケージの間にジョイントパーツを取り付けます。
端になり過ぎると固くて取り付けが困難だったので、角から5番目の網に取り付けました。
天板は取り外せない
天板付きの背面を使い三段目のケージを組み、二段目のケージ同様に組み立てます。
取れると思っていましたが、開閉できますが天板は取り外せない仕様でした。
水飲み皿・猫用足場・ハンモックを任意の位置に設置します。
猫用足場は、「左側」と「左手前」に扉があるので設置位置は限定されてしまいます。
⑤完成
そして完成へ。
写真を撮りながらだったので、組み立てはおおよそ45分で終わりました。
器用な人であれば30分ほどで組み立てられると思います。
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まとめ
就寝時・外出時に少しでも猫が快適に居られるスペースを造るために購入しました。
まだ購入してから1週間ほどですが感想を述べます。
良いところ
サイズ感が丁度イイ
常にケージの中で飼うワケではないので、あまり部屋のスペースを取られるのも困ります。
このケージのサイズは幅90×奥行62×高さ167cmです。
我が家の猫は体重が2.8キロ程で小さめサイズで、寝床・トイレ・ご飯皿・水飲み皿を置いても邪魔にならないです。
大きい猫の場合はもう少し大きいサイズの方が好ましいと思います。
ボクの実家にも猫がいますがその子は少し大きいのでこのケージを使っています。
中に大き目のドーム型ハウスが楽々入ります。
扉が6か所あって便利
一段につき前方と横の2か所に扉があるのがありがたいです。
猫のトイレ交換や掃除がやりやすいです。
扉はスライド式ではないですが、取り外す事が出来るので遜色ないです。
本体がメチャクチャ軽い
どの製品もキャスターが付いていますが、実際に押し引きすると重くて大変なんですよ。
でもこれは総重量20キロで他の製品より軽いので、設置場所の変更が容易に出来ます。
悪いところ
猫用足場の設置場所の自由度
商品説明では好みの設置場所でって記載がありますが、ほぼほぼ場所が限定されます。
足場自体も4か所の爪で固定するだけなので少し不安定な感じがします。
ガッチリ固定したい場合は追加で結束バンドなどで固定が必要です。
扉のサイズはどれも同サイズで狭い
開き戸で狭めになっています。
使うトイレによっては出し入れが難しいか、入らない場合があります。
開閉できる天板の意味が分からない
開けられるのは嬉しいですが固定する事ができません。
天板を開ける機会はほとんどないと思うので、いっそ固定してケージの強度に割り当てても良かったのではと思ってしまいました。
総評
不満があるところはありますが、我が家の猫には最適なサイズと値段の安さに現状は満足しています。
あとは猫が気に入ってくれるか、それは猫次第なので(;^ω^)
気に入ってくれる事を祈るばかりです。
それでは( ´Д`)ノ